コンピューティングとネットワーキングに関する幅広い分野を扱う国際会議「CANDAR 2023 (The Eleventh International Symposium on Computing and Networking)」が、先進理工系科学研究科の富士通次世代コンピューティング共同研究講座協賛のもと開催され、第11回目となる本会議は11月29日から12月1日の3日間で松江市のくにびきメッセ(島根県立産業交流会館)にて実施されました。
下記4つのトラックからなるメインシンポジウムでは9件のLong Paperと20件のRegular Paperが採択され、併設の8つのワークショップも含めると合計109件の発表があり、さらに基調講演・ワークショップ基調講演が5件企画されました。
- Track A: Algorithms and Applications
- Track B: Computer Systems and Networks
- Track C: Artificial Intelligence and Software Engineering
- Track D: Information and Communication Security
コロナ禍のためZoomを用いたリモートプレゼンテーションも実施され、現地での参加者は約160名でオンラインも含めると合計約230名となりました。